世界で戦う為に。

音楽なのに、戦う??

はい、世界で、ガチンコで音楽に向かい合わないと、ただの時間の浪費になります。

でも、その時間も、うまく言えば経歴になりますから、日本では上手い事仕事になります。

そんな人多いんですけどね。

戦うって?何だ?それは、

どちらのプレイヤーが、沢山の観客やゲストを感動させたか?

です。

NYで凄く普通に演奏される(良い悪いは別)のジャズで、Ⅱ-Ⅴを使って、複雑に転調したり、代理コードなど沢山使って

と言う演奏は、ディープサウスでは全く受けません。

ガッツんとストライドピアノで、ガイガイ演奏した方が、バカ受けです。

NYでは、勿論歴史あるジャズと言う意味で、

Old Classic Jazz

Classic Jazz

そして、近代的なジャズ。

と分かれれてんです。仕事する時にね。

ただ、ジャズの演奏者は、アーティストなので、

人のプレイの真似はしない

これ重要。

でも、歴史考察は必要。

そんな、シバリが一番厳しいのが、

スタンダードジャズ

です。

ある程度のコードストラクチャーが、決まっている中に、文化と民族性を把握して実践出来る上で、アーティストとしての音を探し出して、付けて行くのです。

理論とかスケールを使って演奏するのは、学生さんのする事。

スクールサウンド と言われますよ。

アーティストとしての立場です。

でも、それが物凄く難しい。

だから基本的に理論やスケールになってしまうか、何かのパクリになるのが普通です。

レコーディングを経験した事あります?笑笑

AVEX、キングレコード、コロンビア、(順不同笑笑)世の中には、沢山のレコードレーベル(と言ってますね)がありますよね?

さて、レコーディングと言っても、会社によって様々な感じがあるのでふよ。

元々の師であった三浦さんは、コロンビアとキングレコードでレコーディングしていたので、よく着いて行った物です。

三浦さんは、大体 ワンテイクで終わらせるのが普通でした。

もちろん、早く終わるのが良い仕事とは言い難いのですが・・・

作品のクオリティが問題なのですけどね。

昔のブルーノートの様に アーティスト達のパフォーマンスを限界まで引き出したい!と言う事で リハーサルにもギャラを出し スタジオも使いたい放題。

飲み物食べ物も放題。

と言うのも確かにあります。

でもね、これ自分達のCDを作るなら分かるんですよ。

目的あるクオリティの上を行く と言う。

でも、NYの場合、これを練習していたら、大変時間掛かりますよね?

だから、練習もお金も兼ねちゃえ!と言う事で 行なうのが

LIVE

です。一週間とか行って、出来上がった曲目を最高のパフォーマンスが出来上がった所で、チャレンジしながら、演奏する。

だから、面白くなければ、何度もリテイクします。(と言っても実際は数テイクですけど)

もう一つの、レコーディングは

スタジオミュージシャンを使って 最短のレコーディング時間で、最大の効果を出す。

です。

この場合のミュージシャンに必要なのは、提供された楽器の解析能力です。

世界の有名作曲家って以外と楽典で説明出来ないんです。当たり前です。

そうすると、演奏家は、与えられた楽曲を、素早く解析して、一発で録音する。

んですよ。

もし、与えられた楽曲が、少し悩むなら、プリプロダクションをよく行い、楽曲を提供して来た先方に、多くのアイデアを提案 して最終的に落とし込む FIXって奴ですな。

依頼者が、お金も出してレコーディングする訳ですから、演奏家は、少ない時間でも、最高のパフォーマンスを出して

更に ここ重要です。

先方がイメージする物より良い物を提供するのです。

演奏家が、納得行かなくても ディレクター、作曲家、商品管理ディレクターがオッケーならば、

それが、商品の納品

だから、演奏家がどんなに納得しても

作曲家、商品管理ディレクターがNGならば、

差し替え もしくは、リテイク

です。

プロの演奏家は、部品を納品するのと変わらないので、先方が、

部品が合わないなら、変える

と判断したら、それです。

なんの問題も無くギャラを頂いて帰るだけです。

それが、プロです。相手が準備した資本、時間の中で最後のパフォーマンスをする。

ね、だから音楽産業やポピュラー音楽って言われるですよ。

芸術は売れない なんて 当たり前。

売れる物を 「ポピュラー」(大衆)と言うのですからね。

だから、商品を出す(CDなどの音源)事を考える時 何を売るのか? 誰に売るのか?などを凄い感じで、リサーチしてるのが、このポピュラー音楽産業です。

ま、僕は、朝の11時から入って

ギターとピアノのDUOの曲目を10曲。

13時からデニーズで食事。

16:00時からソロピアノ録音35曲。

17:45分には、全て終わらせてます。

自慢ですみません。笑笑

全てワンテークで終わらせます。

勿論ディレクターがリテイク言えば、リテイクします。当然です。

僕の納得なんて全く必要ないです。自分は、最高のパフォーマンスをするだけですから。

What’s Jazz ?!

What’s Jazz ?!

音楽を仕事として世界を回ると、各地域には、独特のフレーズが存在します。分かりやすい言い方をすれば、沖縄民謡って言えば、あー! って感じ在りますよね?

これは、音階の並び方(JAZZ用語でスケールと言います。)、民族からくる独特のリズム(フィーリング)、そしてハーモニー(アメリカJAZZ用語ではチェンジと言います)ここに、民族性がでてきます。

アメリカの音楽界は、音楽のアレンジ(編集?笑)を民族で分けます。
黒人、白人、西海岸、東海岸、東部アメリカ、南部アメリカ、イタリア系、アジア系・・・
もうキリが無い!♪───O(≧∇≦)O────♪

でもね、アメリカの音楽って言ったら何を思い浮かべます?
ロック? JAZZ? ミュージカル? カントリー?

ROCKとJAZZは黒人文化から始まったんですよ。

JAZZ・・・ディープサウスに来米したヨーロッパ民族(特にフランス系民族)は、奴隷として(召使)一緒にアフリカ系民族を連れて来ました。
当然、ヨーロッパからの民族移動ですから、牧師様もやって来る訳です。
日本人にはわかりにくいかと思いますが、街を作る時の順番は、
教会⇨学校⇨病院⇨移住区・・見たいな順番で街を作って行くんです。
挙式の時、チャーチって、新郎新婦の親族を左側と右側に分けるでしょ?
これは、神様の地上の使いとしての牧師様を中心に新郎を父側の系譜、新婦を母側の系譜として、やがて子供がまた父や母になり系譜を繋げる・・・それが、小さな世界(宇宙)の象徴だからです。ペアシステムとも呼ばれます。
因みに聖歌隊はみ使い(天使)の役割です。

長々と話しましたが、このチャーチがゴスペル、JAZZの文化に大きな役割を見出します。
ゴスペルは、基本的に聖歌です。
当時、基礎的な勉強をして居ない黒人達を牧師達が伝道する時に、言葉を音楽に乗せながら、伝道した事や(聖書読めませんからね)黒人独特の耳の持ち方や発声は、西洋音階で作られた聖歌を歌った場合、全くハーモニーが合わなかったのです。


What’s JazZ??

WHAT’s JAZZ
be bopの誕生。

1930年代の後半から、若いJAZZミュージシャン達が集まるハーレムのライブハウスが在りました。
それは、ミントンズ.プレイハウス。サックス奏者のヘンリー・ミントンの店でした。
ここでは、毎晩新しいJAZZを求めセッションが行われてました。
そのホストピアニストは、セロニアスモンクでした。
バリーは言います。
セロニアスモンクが居たから、バップが出来た。
と。
彼のピアノは、そのハーモニー、タイム・・・どれを取っても独創性が高い為、一般的には全く受けませんでした。
それは、当時のJAZZ評論家の意見が物語るものです。
しかし、JAZZ革命を狙うべきディジーガレスビーは、当時の主流で在ったスゥイングサウンドを打ち破るべき、全く新しいアプローチのJAZZを模索して居ました。
セロニアスモンクのTime感、ハーモニー理論などを中心に毎晩深夜から朝まで練習し、何ヶ月も掛けて新しいJAZZを発明しました。

チャーリーパーカーは、まだ若く、その才能をディジーに見出されました。
ディジーは、小節と拍を超えて演奏する事を模索し、パーカーに影響を与えて行きます。

既存のリズムに乗るのでは無く、小節や拍を超えて自由に演奏するために、新しい感覚を養ったそうです。

BEBOPと呼ばれるJAZZには、リード、ピアノ、ベース、ドラムには明確な位置関係が存在し、拍を超えて演奏する為に必要な感性はパルスと呼ばれました。
日本民族のJAZZには、パルスが無い。
これは、バリーハリス、ロンカーター、サーローランドハナ等が良く口にして居た言葉です。

良く質問されます。

日本人の独特のJAZZではダメなのですか?

JAZZはアメリカ芸術です。
歴史を解析した上で、近代JAZZを行うならば、当然、SoulJAZZやヒップホップ等も歴史から解析すべきでは無いでしょうか?
日本独特のJAZZ・・
メトロノームを中心に単一的理論武装した音楽をJAZZと言えるのでしょうか?

日本独特と言う言葉は、アメリカ芸術を解析するのも面倒だから・・・とただ勝手に演奏したいのを隠す言葉に思えます。

著名なJAZZプレイヤーが言いました。

バップが世に出てきた時、スゥイートなスウィングが丸で洪水に押し流される様に消えて行った・・・本当に耐えられなかった。
黒人の文化が消えて無くなる様な感じだった。
しかし、ようやく現代に成って、スゥイングサウンドが在ったから、バップがあるのだ。

自分自身が何の時代で何処の地域を演奏して居る・・・
食品で言えば、産地と時期を明確にする。と似てるのでは無いでしょうか?

JAZZは伝統的音楽なのです。

What’s JazZ ??

wHat’s jazz

JAZZはアメリカの芸術で黒人文化の物と白人文化の物が存在する。
時代考証的には3つの時代が存在する。(1900〜1939年。1940〜1955年 それ以降)
地域性と民族性が在る(東海岸、西海岸、北米、南米で全くアレンジが変わる。)

残念ながら、日本で行われてるJAZZはこの時代考証が殆ど行われて無い状態です。

こう言う事態が結局、とブランフォード・マルサリスが言い放った

“日本人にはJAZZは分からない”
と成る訳です。
この事態は意外と深刻で、ニューヨークタイムズにまでデカデカと乗ってしまい、世界中にアピールされてしまいました。

僕ね、”血が違う・・”って言い訳嫌いなんですよ。
何故? レニートリスターノってピアニスト知ってます?
トリスターノ派なんて言われてますが、ノンノン! この人、黒人JAZZを解析しその秘密を解き明かした人なんすよ。
ナットキングコール、チャーリーパーカー、ソニークラーク・・JAZZの巨人達が、トリスターノにJAZZを、習いに来て居た事実知ってます??笑
レニートリスターノはユダヤ人ですよ。
レニー自体は黒人にリスペクトが在る為、インタビューなどでは必ず、
“私のJAZZはバドパウエルやセロニアスモンクなどに影響を受けただけだ・・”と言って居たそうです。

日本には、海外から京料理お寿司などの日本人ですら取得するのが難しい所に外国人が突っ込んで来て、修業し会得して居ます。