10LBオーバーのバスフィッシングとは・・

  1. はじめに

大型バスのゲームフィッシング
ここでは10LB以上のバスを狙う為のメソッドを余す事無く解放します。
何故ゲームフィッシングなのか?
ゲームフィッシングの定義(人間の知力、経験値、感、等を使い戦略を立て、その結果をバスフィッシングの結果から擦り合わせる事で自然界の事をより深く知る事が出来る だから戦略が最重要、結果は答え合わせ。不必要な魚の数釣りや持ち帰りは不要。しかしバスをよく知る為には食卓の食材として持ち帰る事は必要。そして良い水と良い餌 、環境に恵まれたバスは臭いも無く旨い。)そしてバスはルアーを餌とは思ってません。

基本的にフロリダバスをメインにしてます。

ノーザンラージマウバスも項目を付けて記事を書きます。

また日本の滋賀県にある琵琶湖のバスはフロリダとノーザンが長い間に交流され特殊なバスになってました。世界新記録のバスはこの2種類のDNAを持ち更には卵巣が無かったのです。これは自身の身体を大きくする為だけにシステムが出来て居る様に変化しているのです。また、その特殊な群れは存在していて、最大は1mを超える魚も確認してます。(私が。)

【バスは見ている】

文章を書く為のデータ及び経験話しです。

バスはその眼の構造とシステムから、紫外線と赤外線を見る事が出来ます。また、目と目の間の耳石がGPSと同じ機能を持ち、(これは近年鮭や鰻が自分の生まれ故郷に戻ってこれる理由が解明された)自身の位置や水深など重力と磁力等を感知し季節、位置、時間等を正確に把握します。
釣り人の心音や歩き方の音までも認識して情報として把握する。
紫外線、赤外線も見れるので、濁った水中でも対象物の判断また空中を飛ぶルアーや獲物も確認、捕獲出来る。
【経験】
濁った水の池でバスの餌を投げると着地点を目指して泳いで行き、着水と同時に捕食していた。

釣り糸が水面を叩く周波数も感知している。
それ故にその周波数を寄せる周波数にする事も出来るが、これも難しい。もし釣り糸でバスを寄せるなら、釣り糸で水面を叩くと、小魚が餌を啄む と勘違いして、小魚が水面に浮いてくる。
そうすると、その騒ぎを聞きつけて、バスが寄って来て、ルアーにバイトする。(ただしサイズは選べ無い)

釣り人の侵入経路も把握する。
だから犬の散歩の人やランニングする人と釣り人を把握する。
また大型のバスは幼少期から興味の在る物には口を作って確認しながら、彼の生きる為のデータにしている。それ故に興味心も強いが、10lb以上になると自制心も強い。##

  1. 大型バスを狙うためのルアー選択

先ず初めに残酷な事実を言います。

以外経験とデータ

【基本的にルアーに食って来るバスは『ルアージャンキー』で食性が狂ってる】のです。
バスがルアーに食って来る比率は100%中3%未満です。(100匹いたら3匹居ない)
バスにタグを打って追跡した事ありました。
何度も同じ魚が釣れて居る事が判明。
この事を頭に入れて置いて下さい。
(生き餌釣り)は全体100%から餌で釣れるのは30%です。
バスは基本的に不活性で餌を食べる時間帯のみマイグレーション(回遊)をします。しかし実際に食事をする時間は24時間の内僅か0.5%【検証済み、世界でもデータ出てました。バークレー社とかね。】また食性を使って一旦魚を釣ってリリースするとその恐怖心から、糸や針、仕掛けも全て覚えて次回からは、釣れ無くなります。(因み、バスも含めて釣られた魚は、頭部の20%以上空中に出すと恐怖を覚え出す。
また、エリアに存在しないライブベイトは、殆ど無視されます。ルアージャンキーは本来なら生息しないライブベイトでもジャンキーで狂ってるので釣れたりします。(検証ずみ)
ただ、生き餌釣りに日本独特のやり方があります。
それは、毎回同じ時間、同じ曜日に、餌(世界新記録の時は、トラウトを巻いていた。釣った時は雌のブルーギルだった、雄のブルーギルはバスの攻撃性を煽り、メスのブルーギルは食性に訴える)を撒くのです。何ヶ月かするとボートや人を認識して、その人が来るだけで寄って来ます。【これが琵琶湖から出た世界新記録の釣り方。ただ、この時その魚よりも更に大きな魚が居る群れが一緒に居たのですが、1番小さいサイズが食って来てしまったのです。しかし一旦釣ったら危険と判断されてその群れは居なくなりました。ポイントは琵琶湖大橋の4番橋脚の北側でした。】

紫外線、赤外線と言う人間の可視光線の外側を感知出来るので、[人間を釣るルアー]←これは人間を騙して(釣って)ルアーを売ると言う意味
[魚が釣れるルアー]は違う。
だから、生き餌のメスやオスを紫外線から見えるマークや赤外線から見る模様等 タンパク質の紫外線、赤外線反応から出てる模様などを幼少期が学習している。あたかもAIが学習する様に。

大型バスは効率良く餌を取る事で大きくなるなので、季節の美味い物をよく知っている。
日本の釣り言葉に「人間の食うって美味いものは魚も食っても美味い。」と言うのがあるが、バスも同じ。
また、大型のバスは3歳児位の記憶力とデータ解析能力がある。
50cmの距離もあれば時速60kmまで一気に加速する事も出来る。(それ以上のスピードも簡単に。)
餌となるべき物のイミテートは非常に難しい。しかし、バスの最大の特徴は【間違いを犯す事がある】です。スポーニングシーズンは気性も荒くなり、怒りやすかったり、一旦気分が凹むと、全く餌さえ食べなくなったりする。

大型バスのルアー選択には様々なデータがあります。
その1
比重。
彼等が好み比重があるのです。
a 比重2.0
b 比重2.2
この僅かな違いで、バスの重さと長さが変わるのです。(日本は長さ、世界は重さを重視するので、この表現)
この、データ以外になるとルアージャンキーしか口を使わない。不思議。
また、針(フィッシングフックの事を針と表現します)の形状や素材を様々な周波数から認知して、仲間の状態や過去の学習から回避します。
磁力を感知し視覚化も出来る様です。(検証済み)
これらの複数のセンサーを、バスが持ち、ルアー確認するので、何らかのトリガーが無いと間違いを犯させられないのです。

水流の形と周波数

水流はトルネード型が良いのですが、その確認は難しい、ストリームデザイン社のルアーは目で確認しながら製作してた[現在ストリームデザイン社は廃業]
やり方→●水の透明度の高い緩やかな流れの場所でルアーの後方に出る影を確認するのが視覚で確認

大型バスの好む周波数は50〜80Hzの低周波です。
骨が軋む、24000Hzも在ると更に良いです。
水流の形の理由【魚は泳ぐ時に身体の側面を水圧に押す事の反動で前に進んでいるのです。鰭は方向性と渦のコントロールの為 また、全身を激しく波打つ型でスピードを上げ、その最初的な水流を鰭でコントロールしてます。】
タンパク質の振動する周波数もあると良いです。
また紫外線、赤外線を視覚化出来、生物や物体の色も判断します。大型のバスは高カロリーで高比重な物をチョイスしますが、幼少期の頃のデータとすり合わせて後自身の保身状態を把握した上で捕食行動を行いますが、スポーニングシーズンになると、他魚種との交流をしながら、産卵を阻害しない様に行動してるのも確認してます。【琵琶湖で反バス派が二ゴロ鮒と言う琵琶湖独特の鮒が居るのですが、その産卵時期に、バスが捕食してるから減った と言う情報にすべきデーターを取ろうとしたら、バスは全くそのエリアには来なかった。更に言えば、産卵期が終わってから、その場所で、スポーニングを行なっていた。バスのお腹を裂いてデーターを取った事有りますが、ブルーギルが多い地区では、100%ブルーギルが胃から出て来ました。これは同じサンフィッシュ科は高効率で身体の成分を補充出来る事と種の保存を多種目でコミニュケーションを取ってる事から起こる事です。】

A
ラバージグ(鉛)鉛は環境には適して無いが、鉛自体から80〜80Hzの周波数が出ます。なので、鉛だけでも食う事が有る
ゴムはタンパク質だから良いのです。
ポークが効果あるのもタンパク質だからです。
フェザーも良いですが、鳥の羽は、紫外線や赤外線で出る模様や柄でバスの反応が変わってしまいます。
ラバージグの裏技は
2oz以上(出来れば5oz以上)でラバーが20〜30cmで、巻いた物をバスの目の前で垂直に落として引き上げる行為を繰り返すと、メチャクチャ怒って噛みつく事があります。
これ使って、動かないバスがいた場合は狙えますが、このジグ自体を噛んでしまうので、ラバーが長すぎて針が掛からない事が殆どです。魚を探す時に使うのは良いかも?です。
B
テキサスリグ
底を這わすと鉛と底が擦れる音はランダムなのでバスの興味をそそります。
ただ、バスの口の形状を見ていただけると分かるのですが、目線の上の獲物を狙うにの適してます。からテキサスリグで釣れる時は、彼等はかならイビツな姿勢でルアーを狙います。
それ故に釣れる確率は高いのですが、無視される事も多いです。

C

特殊なミノー。
水面で浮いて居る時は、20℃以内で傾き止まってる。
比重2.2
フックにフェザーを巻き紫外線や赤外線からそのシルエットを隠せるか?しかし、一旦釣ってしまうと、そのフェザーフック自体の形状をも覚えてしまう。

量産型ミノーのチューニング例

a
ラパラの例。
ラパラF18の腹を裂いて、水に浸けます。ボディのバルサ材に水を含ませて比重を2.2にします。

b
グッピー中条スペシャル。【グッピーチュウジョウスペシャル】レッドシダーバージョン。
比重2.2にしてあり、ネオジム磁石を搭載していた。(もう販売して無い)
これの欠点は、使い方が中条用に全てチューニングしてあったので、効果が出る水流の使い方が難し過ぎる。
市販用は、デチューンしてあったが、中に(主に琵琶湖方面)数個中条用チューニングが混ぜてあった。またバルサ材バージョンでは無く、レッドシダーバージョンが大型用バスバージョンだった。
テールのトリプルフック外しシングルフック2本(チヌ針ネムリ有り)を絹糸を使った特殊な糸で3cmと4.5cmの長さを取って付ける。
これが一番フッキング率が高かった。

c
ストリームデザイン社【DartRoll】
ダートロール
水面でステイする時は20度の角度で止まり、浮く時もその角度を維持して浮き上がる様に製作。
ダートする場合どんなタックルでも左右に飛ぶ様にダートする設定。水を押す事とロールしてスクリュー型の水流が出る様に設計。

ダート(左右に飛び跳ねる意味)は英語で “dart” と言います。
ロール(中心軸に対して左右に揺れる)は英語で “roll” と言います。

(書いてある事全て詰め込んだ、ラパラの欠点を全て消したミノーだった。)

d
トップウォータールアー。
トップウォータールアーは、バスに警戒心を強くもたれる糸の存在を最も消し易いルアーです。
また、バスベイトは2月の時期に10LBオーバーが食ってくるルアーの一つ。
プレードの、厚さがキモなのです。ペーパーショックが2月に起こると、ビッグバスはスポーニングの予備段階としてシャローに水質を見に来ます。
その時や、マイグレーションの時にバズベイトは効果がありますが、時期を外すと小型のバズが沢山釣れます。これも又楽しいものですが。。

ジッターバク(JitterBug フレッドターボガスト社)
これも、バズベイトと同じ理由です。がボディの比重が鍵となります。季節を問わずに使えますが、時間帯は重要。

シマノ社トリプルインパクト初期型。(これも入手不可かも?)の比重2.2バージョンが存在していた。
今販売されて居るトリプルインパクトは偽物なので、気を付けて下さい。【村田基】が嘘を付いて作ってます。初期型は開発者は裏に居ました。今は居ませんので。あ!【彼】のファンで彼の儲け用のお金を寄付したいのなら構いません。是非是非どうぞ!笑笑

e
鈴木と中条スペシャルシャッドテールワーム
これは販売してないが、今後販売予定。
元ストリームデザインの開発者と著者とで共同開発したスペシャルシャッド。
見た目は売れないが、使い方を嵌めれば、凄い。
ただ、これも使い方が難しい。

また、自分の好みのルアーにネオジム磁石を貼り付けても良いですが、問題が有るのです。
ネイティブなバスはアスリートでもある為、反応スピードが早くルアーを見つけて吸い込んで、吐き出すまでに0.3秒以内にこれを行います。
グッピー中条スペシャル(グッピーチュウジョウスペシャル)に磁石を装着したのは、ソフトルアーに付けた場合、吐き出しが早すぎて、人間が対応出来ないんです。ルアージャンキーなら口の中に残ってるんですが。
それなら、ハードルアーの方が少しでも針が掛かる可能性が上がるのでは?と言う判断です。

  1. 大型バスが好む場所の探し方
    実は10LBオーバーの大型バスは季節の変化に対して行動は変わりません。それ故に一度そのエリアを見つけると、戦略がかなり楽なのです。が、それが中々難しいです。
    そして彼等のマイグレーションの道筋はAかBの2パターンしか無いのです。
    2つのマイグレーションは必ずスポーニングエリアの近くを通過します。

そしてわ優秀なスポーニングエリアは多魚種のスポーニングエリアでも、あります。もちろんそこでは捕食活動はしません。【先にも書きましたが捕食活動は24時間の内 僅か0.5%の時間です。】
大型バスが好む場所は、
a
彼等のスポーニングエリアがある。
b
彼等の餌場がある。
c
マイグレーションは2パターン。そしてその回遊距離は250m程度。
普段は不活性ポイントで一日の殆どをそこで過ごす。

#

  1. タックル選択とセッティング

【シマノ ファイルディメンション
172MHpf(廃盤)とリール[シマノ メタニュームマグ9 通常mg9 ギアは7.0]は必ずセットで。
その理由は、糸から伝わり竿で周波数をチューニング、更にリールで人間に認知出来る様に周波数をチューニングしてあるからです。その為に当時パン系カーボンを巻いたのですが何せ当時のシマノさん、Xの巻き方に拘りすぎて、これが邪魔なんですよ。ほんとはただ、何が邪魔って言うと、X巻きにすると竿の軸が揺れてブレるんです、その欠点を逆に振動係数として捉えてmg9と言うリールの構造をその竿に周波数特性から合わせ込み、リールシートに再現する形にしたんですよ。mg9のハイギア7.0は感度が在るのはハイギアだからでは無く、その振動係数をシュミレート、更に実践で計測してギアの素材、ボディの素材を選んでます。勘違いしないで下さいね。ハイギアだこら感度が良いのでは無く、その周波数設定を設計から入れ込んで、更に実践でその周波数が再現出来てる様に製作、セッティングされてます。だからリールと竿がセットにならないと意味が無いんです。あと、無闇にバンドル変えるのダメです。因みにこの竿とリールは7インチセンコーと3/8ozのラバージグのスイミングに超特化されてます。
センコーに特化したのは、ファイナルディメンション170M(廃盤)です。
ラインは高品質なフロロカーボンならサンライン社のフロロベイシック20lb以上。
日本で釣り糸の原糸を製作出来るのは、東レとユニチカの2社だけだったんです。サンライン社のフロロベーシックはこの原糸を使ってますから、多分品質は高いのに、お手頃な価格だと思います。
東レのフロロカーボンは勿論良いのですが、高いです。(主に人件費でボッタクリしてる)
【デュエル社XTEX(廃盤)
先に言った通り釣り糸は本来2社しか作れないのですが、天才技術師が関数を導きだし作ってしまいました。
それを中国の工場で生産したのがXTEX(廃盤)←何度も言いますが今売ってるXTEXは偽物なので注意。
廃盤ついでに当時同時に販売してた【XTEXファイバーフレックス】も本物でした。こちらはPETの分量を変化させて、冬場の低温化時にコントロールし易く作られた物です。でも廃盤ですから、今販売されてるのは偽物ですから。ただのモノフィラメントですから注意です。
このXTEX原糸は不可能と言われていたモノフィラメントの特性とフロロカーボンの特性異なる素材や原子構造を天才技術者が融合させた世界で初めての糸でした。当時東レの技術者達が顔を真っ赤にして怒って全部否定して来ました。そして東レは、とある有名コマーシャル釣り師が東レの製品(スポンサーなのでね。)宣伝してブランディング、このXTEXをネガティブブランディングで潰しました。ね、今江さん。
この開発者は余りにも変人で結局このXTEXは売れず(この会社のプロモーションに使ってた釣り師もダメな人だった。現在も同じメーカーのスポンサーで居るますよ.田辺さん。)会社を首になってしまった後、山の様に偽物が出て来てます。今ある商品は全て偽物です。
何せ近代の糸を作る機械でこれをやると、強度が高すぎて機械が壊れるんです。当時のいい加減な中国工場が逆に良い加減になったのですが、その中国工場は最新機械を入れてしまい、作れなくなってしまったんです。がとある工場で生産出来そうだったのですが、大阪のDANの女社長が絡んで来たんです。
この数式はXTEX製作者本人が持っていて、その時に大阪の釣り糸会社が作ると言う話しになった時、凄いボッタクリ(50mで本当は500円程の原価の筈が、4800円の原価。更に提案来て来た販売価格は17000円!!)で大揉めて、話しが無くなりましたが、その内復活させます。】

ミブロ【MIBRO】竿
ノマド(NOMAD)172MH
ノマドの竿の中でリールを使わずに、3/8ozのラバージグスイミング、ゲーリーヤマモト”センコー”4〜7インチまで。

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