レコーディング裏話。

Secret Bar Jazz Sessions~隠れ家バーのジャズBGM Vol.2

今日から配信されてます!(ま、宣伝でしゅ。)

Spotifyは↓

Secret Bar Jazz Sessions~隠れ家バーのジャズBGM Vol.2

さて、今回は、ギターとピアノのDUO。

作品としてのギターとピアノのDUOは今回で2度目

e-onkyo

First Class Lounge Premium Jazz Piano & Guitar Duo

Spotify↓

First Class Lounge Premium Jazz Piano & Guitar Duo

ですね。

1作目は、クリック(人生初の)聴きながらレコーディングしたんです。

まずはじめに

クリックを聴きながら、ギターがメロディを取る5曲のバッキングトラックを製作。

その後

僕がクリックを聴きながら、仮メロディを演奏。

その仮メロディとクリックを聴きながら

ギターがバッキングトラックを製作。

最終的に僕が、この二つをクリックを聴きながら 更に?ギターを聴きながら笑笑 レコーディング。

ややこしい?笑笑

レコーディングだったんです。

これ、僕のスケジュールが上手く合わなくて(すんません)

1人ずつレコーディングしなければ成らなかった オチなんです。

ややこしくしてすみません‼️

同じ様なレコーディングですと・・

Spotify↓

Piano Ballads

これが、そうですね。アメリカに居るボーカルがアメリカのスタジオでボーカルトラックを製作、それを聴きながら、ピアノを着ける。

って奴ですね。業界初の試みで、僕のピアノはクリックを一切使わず その場所でライブの様に2人が息を合わせて演奏してる スリリングな状態を作り出す。

それも、オーダーだったんです。(ボーカルはバッキングトラックとクリックを聴きながら歌っている)

今回のギターとピアノのDUOアルバムのコンセプトは


目の前でセッションが繰り広げられているような、ピアノ&ギターのデュオ・サウンド

Secret Bar Jazz Sessions~隠れ家バーのジャズBGM Vol.1」は、知る人ぞ知る隠れ家バーで夜な夜な繰り広げられる腕利きミュージシャンたちのジャズセッションがテーマ。同部屋での同時スタジオ録音によってよりステージに近い環境での演奏を、Bock49をはじめとしたハイ・クラスの機材を使用し高音質にて録音したもの。演奏は実際に現場で活発に演奏活動を繰り広げるジャズ・ミュージシャン達を起用。豊富な経験を元にした豊かなフレーズとふくよかなグルーヴを持って時に協力し合い時に技をぶつけ合いながら、リラックス感と白熱さが入り乱れた演奏を余すところなく収録している。


と言うもの。(e-onkyoのサイトから無断借用)

このコンセプトを見ていただければ分かりと思いますが、落ち着いて終わる とか 綺麗に纏まる とか では無く、海外のジャムセッションと同じコンセプト。ぁ、海外のジャムセッションは、大陸なので、スタイルとか違うプレイヤーを一緒に演奏してみて、クシャクシャになる時に産まれる新しい音楽 ってコンセプトなんですよ。

これは、初期のblue noteレーベルと同じですね。

初期のblue noteレーベルは、ライブハウスで行われてる熱い熱量の演奏を切り取りたい。

だったんです。

その為に、ぶっ飛ぶ為に、現場のスタジオで沢山練習して(そこにもギャラが)そして沢山のリハーサルをしたんです。

こう聞くと、日本人だって沢山の練習するし、沢山のリハーサルするぜ!

と思うでしょ?

これが全く違うんですよ。

日本人って上手く纏める為に、合奏しようとするでしょ?

走ったり(テンポ[時間って意味]やリズム[反復する行動の意味]が早くなる意味)もたったり(その逆で遅くなる意味)するのを極めて嫌い いや 悪としてます。

楽譜の間違いを極めて嫌い、ミストーン(楽譜に書かれている音や、日本人が習って居る理論的な音から外れて居る音)を悪としてます。

これを極めて排除する行動のリハーサルや練習なのです。

しかし、初期blue noteレーベルは違いました。

それでは、熱い熱量演奏には聞こえない、音だけ多い 落ち着いた演奏になるですよ。

これを極めて嫌い もっと、ズレてカッコよくならないか?

もっとスピード感出せないか?

エモーショナルな演奏出来ないか?ドキドキワクワク‼️

これです。間違えないか?これ?

でもこの方が面白い‼️

とか

テンポやリズムが走ってる‼️

でも、この方が面白い‼️

これを切り取りたい‼️レコーディング だったんです。

これをする為に(不思議でしょ?)

リハーサルや練習にもギャラ払うから、会社潰れるんですけど。

この、初期blue noteレーベルと、同じコンセプトレコーディングで作品を製作する。

これが今回の作品です。

実際のレコーディングではどうなの?

日本人って、99パーセントがメトロノームで個人練習してるんです。

だから、とても落ち着いて 居るのですけど、何か足りない ドキドキワクワク💓しない感じなんです。

日本人の、そのアルバムだけ聴くと一見良く聞こえる感じですけど、Spotifyなどでレジェンドとのアルバムや曲と聴き比べると、何か モッタリ?ポテッとしてる?

楽しく無いし 面白くも無い。

んですよ。

メトロノームをレコーディングに入れたのは、白人達に売れるには、お上品な音楽(ジャスにそれを求めてもねぇ でも当時はジャズがポピュラー音楽でしたので)黒人的なドヤ顔音楽は必要無かったんです。

あのデュークエリントンですら、白人用の演奏してましたからね。

今回の作品は、コンセプトは初期blue noteレーベルのレコーディングです。

もし、そうで無ければ・・・

僕を使いません。

それが事実。

僕、日本では全く必要無かったんです。

「あいつ、ちゃんと弾けて無い」

とか

「あいつリズム取れて無い」

とか

「あいつ楽譜通り弾かない」

とか

もうね 散々です。今迄は。

ニューヨークでは、最高のレジェンド達と最高の位置で演奏してたのですが・・しゅん

今の日本人の最高峰のジャズって最高峰にメトロノームで、練習した 最高峰に動かないジャズなのです。

だから、吹奏楽の連中が

「ジャズ出来る」

と言い出しちゃう。

日本人のビックバンドジャズやトリオ、ソロって吹奏楽と何も変わり無いから。

そうなるよねぇ。そりゃ。

音楽ガラパゴスですもの日本は。

この長い前説は、ギターのFumiさんも、これに準じてる んですよ。まぁ、そりゃ日本のジャズシーンで食ってくには、そのメトロノームの使い方と練習が必須ですから。

そのプレイヤーに、予定調和をしない僕を当ててくる この ケメストリー。

実際のレコーディングの時 打ち合わせは数分にしたんです。

「どの曲演奏します?」これだけ。

セッションですからね。プレイヤーの音の会話でレコーディングしたいので。

レコーディングブースに入ってGirl Talk

から初めたんです。

「ピアノ出で。」と言い録音始めました。(ピアノが先に出ますの意味 日本で イントロはピアノが出しますの意味にもなる。実際にはピアノが何をしても、最終的に相手が入れれば良い)

尺も進行も何も決めない。

アドリブも音で会話しながら進めて行くんです。

そんな感じで、一度もレコーディングブースから出る事無く、全て一発でレコーディング終わり。

50分程度で終了。

ぁ、僕はこの後皆でお昼ご飯食べて、ソロ(先に発売になった Night Cafe Piano のレコーディング)をして、更に 5曲を別のアルバム用にレコーディング。

午後は14時から初めて15:30分くらいには終えてました。まぁ、そうですよね。

そんな裏話を交えて この作品を楽しんで下さいね。

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